2003年 3月5日
水曜どうでしょうDVD発売記念 ミスター・大泉さん一日店長 in PARCO
※
まだDVDをご覧になってない方へ。
ほんのちょっと微妙なネタバレがあります。
普通に読むだけならその部分は見えないようにしておきますので、
知りたくない方は
間違っても右クリックで「全て選択」はしないでください(笑)
行こうかどうか迷ってたんです。
だって、このイベントは
「PARCOブックセンター富貴堂さんで、本日どうでしょうのDVDをお買い上げの方先着200名さまに整理券をお渡しして、一日店長のミスターと大泉さんからDVDを直接お渡しします」という内容のイベント。
ロッピーでDVD予約を済ませているから、もう一枚は買えない。
だけど、お隣の建物のPALS21に「1/6の夢旅人2002」の予約を入れていたから、
どうせCDを取りに行かなきゃならんし、
ついでにちらりと垣間見えたらいいなぁくらいに思って出掛ける事にしました。
まずPARCOに到着すると、入り口に本日のイベントのポスターが。
「ミスター大泉さんの一日店長」
・・・区切り入れてください、区切り。
店内に入ると、
イベントの詳細を店内アナウンスしていたのですが、
案の定「ミスター大泉さん」と区切りなく言われちゃってます。
まるで「ミスター大泉さん」お一人のイベントみたいです(笑)
イベント会場に到着。
当然整理券はもうないんだろうと思いつつ
何気にちらりと受付を見てみると、イベント開始5分前のその時点で、
一番上の整理券番号はなんと「55」番。
・・・くらっときました。
思わす受付のおばさまに確認いたしました。
「これって、あと145枚整理券が余ってるってことですよね・・・」
「えぇ、なにぶん平日のイベントなもんでねぇ・・・」
そんな会話をしているうちに、気付いたら財布を取り出して
代金を・・・代金を払っていました。
一瞬頭が空白になりましたが、開き直りも一瞬です。
意気揚揚と整理券を手に並びましたさ。
予約特典もちゃんとつけて送料負担いたしますので、どなたか予約し損ねた方、
代金のみで引き取っていただけないでしょうか(笑)
あぁ、とんでもなくムシのいい話ですが、
万一いらしたらメールをください(泣)
会場は、PARCO7階催事場のエレベーター前の空間を、白いパネルでぐるりと取り囲まれたしつらえ。
入り口だけが少し大きく開いている。
2年前、ここで
man-hole封切前日の夕方に鈴井監督のサイン会があったっけ。
もう2年経つのか。
早いなぁ。
あの時も私は、今日と同じように2歳の壱号をだっこして大荷物抱えて並んでた。
全く変ってないんだな、自分(笑)
中央の柱の前に、DVDが山積みされたテーブルが据えられて、
その前には敷物が敷かれて
整理券番号の若い方が座して待つ。
座れなかった人は入り口付近で立ち見。
テーブルの向かって右側には、
HTBさんの報道カメラがスタンバイ。
私が並んでいる場所から辛うじて
お二人が立つであろうテーブルが見えている。
並んで待っていると、何事かと立ち止まって
「どうでしょうのやつだってー」と口走って去る方々、
今日は買わないけれど、一目見ようと会場周辺や隣のブティックの商品棚の隙間から会場を垣間見る方々、
知らずに来店して、アナウンスに耳を傾けて急遽その場で代金を払って並ぶ方々、
いろいろいらっしゃいました。
少し遅れてお二人登場。
向かって左がミスター、右が洋ちゃん。
ミスターはは、よく見るマルチボーダーのカットソー、
洋ちゃんは白い長袖Tの上に黒いTシャツを着て、レイヤードな着こなし(笑)
二人とも、富貴堂さんのオレンジ色のエプロンをしていまいた。
1本しかないマイクをとりあえず洋ちゃんが持ち、ご挨拶。
次にミスターからご挨拶。
「予約が用意していた3万8千枚に達して途中で締め切りという、すごい事態になってます。これだけ支持していただいて本当にありがたい事」
というようなご挨拶だったと思います。よく覚えてません。
通りすがりの方が
「大泉? へぇーかっこいいんだなぁ」などど口走っていたのに気をとられていまいた(笑)
そうでしょお、生で見るとかっこいいでしょお。
あとは、ミスターから
ロッピー予約枚数が、モンスターズインクを抜いた事、
オリコンのDVDチャートのベスト10に入るのは間違いない事、
そうなったらDVDランキングを紹介するTV等でもランキング紹介で見れるかも、
などなどのお話。
洋ちゃんはよく知らないらしくて、
「オリコンにはいるのぉ〜?ベスト10?」とふ〜んという表情をしたり、
「テレビでDVDのランキングを紹介するの? カウントダウンTVとか?」などど答えていました。
ミスター「王様のブランチに『DVD将軍』っていうコーナーがありますよ。
恵俊章さんの。僕恵さんと一回会ってるから、ディアフレンズで。絡めます(笑)」
洋「じゃあ僕、はしのえみと絡める」
再来週あたり、ホントにご出演してたらどうしましょ。
DVDを見れない環境でも買っている人がいるらしいですよ、という話になって、
急遽会場アンケート。
洋「DVDプレーヤー持ってないって方」
前の方でけっこう挙手が。
洋「何しに来てんの。買ってどうするの? 自分でくるくる回すしかないじゃない」
お客さんは、パソコンで見ると答えたらしい。
洋「パソコンでDVD見れるの!?」
ミスター「そういう機能がついたパソコンなら」
洋「へぇ〜〜〜。じゃあ、全く見れないって方は」
(多分)お一人挙手。
洋「(笑)今すぐ帰ってください〜。 もうお茶乗っけるくらいしかないですね」
茶托にしろってかい。
そんな話を10分弱くらいしてから、手渡し開始。
洋ちゃんから受け取って、洋ちゃん、ミスターの順で握手するという流れ。
一番乗りの方からいきなりお土産が。
縁日でよく見かける、吹くと紙の筒がぴろーっと伸びるやつ。
なんて言うんですかあれ(笑)
早速「いやー嬉しい・・・」と吹く洋ちゃん。
「(ぴぃ〜〜〜)・・・やっぱりいらないです」
ウソですよ、とちゃんと受け取り直してました。
「一時間で終わらなくなりそう」などと言いつつ、
お二人とも、一人一人のお客さんと必ず一言二言交わしてるんです。
皆さん何か話しかけてらっしゃるんですね。
お客さんが何を喋っているのかは聞こえないんだけど、
洋ちゃんやミスターの反応で大体のやりとりが分かる。
0時と同時に予約していたDVDを引き取り、一通り見てからこの会場に来た方。
---ここがほんのりネタバレだったりします。一応ドラックで見れるようにしときますか---
多分、会場に来る前にDVDを見たお客さんが
DVDの内容について感想を述べられたのでしょう。
洋ちゃん「これにも隠し映像あるのぉ!?」と大きな声で(笑)
聞いちゃったよオイ〜(泣)
まぁ聞かなくても、きっと何かがあるだろうくらいには思ってましたけど。
でも誰かに聞くより自分で見つけたかったわぁ〜。
本日同時発売のどうでしょう缶バッチを早速買った方。
ミスター「缶バッチにも隠しキャラがありますからね」
そして、ミスター「それを言われると握手する手に力が入ります!」と
ものすごく反応してらっしゃったんだけど、
なんて言われたのでしょうかー?(笑)
まさか並ぼうとは思ってなかったので、
私頭まっしろ。皆さんスゴイや。
黙って握手だけするのもなんだなぁ〜・・・と思い、一生懸命考えて
鈴井さんに「man-hole予約します」と言おうと思いつく。
でも洋ちゃんにかける言葉が浮かばない。
順番が来て、受け取ってもごもごと「ありがとうございますぅ・・・」と話していると、洋ちゃんが話題を提供してくれました。
何を話しかけてくれたかは内緒(笑)
他の方から見れば大した事じゃないんです。けど嬉しかったです。
洋ちゃんと話している最中に、ミスターの手が私のほうに伸びている。
話しながらで申し訳ないけど、差し伸べられた手に反応しない訳にはいかない。
洋ちゃんと話しながら握手。
ごめんなさい鈴井さん。私洋ちゃんと話しこんで流れを止めそうに見えましたか(笑)
そんなつもりはなかったんですよー。
もっとちゃんと握手したかったですー(泣)
自分のタイミングの悪さを恨みます。
でも一応ミスターの前を通る時に、なんとか一言声を掛けました。
握手して会場を出てしまえば、入り口付近に立ち止まる事は禁止されているので
大して中も見えないし、
ふらふらとまん前にあった
ベトナム雑貨(だと思う、多分)のお店を見て、危うく衝動買いするところでした。
かわいいストラップがあったんですよー。
惹きつけられました。
長居すると財布が軽くなりそう。帰ろう。
弐号の機嫌が悪くなってきたので、
帰りにぐずった時のためにお菓子を買おうと思ったけど
お菓子を売っているところが隣のビルの1Fしか思い浮かばなかった。
とりあえず一階に下りるためエレベーターに乗ろうとしたら、
通路付近で、誘導されていったん退場するお二人とすれ違う。
やっぱりおっきいなぁ。
エレベーターで一階に下りてから気付きました。
イベント会場のすぐ隣に無印良品があるのね・・・(恥)
またすぐエレベーターに乗って7階に戻ってお菓子買いました。
そしてエレベーター前で弐号にスノーコンビ着せたりと、手間喰ってました。
そんな訳で、お二人がいったんひっこんでからややしばらく会場に居たんですが、
結構な時間戻ってきませんでしたねー。
結局続きはしたのかな?
帰り際、受付の整理券番号を見たら、
一番上の番号は「67」。
帰ってから夕方DonDonのニュースを見たら、
お二人、インタビュー受けられてました。
引っ込んだ時にソレ撮ってたのかな〜?
そんな訳で、大した内容も書けてないのですが、以上です。
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次の日、まともにじっくりは見れなかったんだけど(子供がいると、かなり気合入れないとじっくり鑑賞するのは無理ね)
DVDを見ながらなんとなく思いました。
6年間、凄い事をやってきたんだなーと。
月並みなんですけど、凄い事をやってきたとしか言いようがありません(笑)
もっと日本語が上手になりたいですけど。
生で見る洋ちゃんや鈴井さんは
明らかにオーラがある。
とにかくテレビで見るだけの時とは一味も二味も違うのですが、
私、それはテレビに出るお仕事をしているから自然に身に付いたオーラだと思ってたんです。
が、ちょっと違うなーと感じました。
あれだけの事をずっとやってきて、
いくら視聴者がTVやDVDを何十回見ようとも
本人達にしか体験のできない様々な出来事を経験してきた、
その経験値が滲み出てるんですよね、きっと。
決して自分を露出する事に慣れているからじゃないんだ。
自分よりはずっとずっといろんな事を知ってるから、きっと輝いて見えるんだ。
そんな風に思いました。