んーーー、正直申しまして今回のはレポする気が起きないっす。
なんちゅうか、とっちらかり気味でどうまとめたらよいのかも分からないし
レポしても、前宣伝で期待を抱いたものの答えってのはないよな気がします。
詳しく書くとものすごい文句たらたらになりそうな気がして(笑)
別に番組自体は悪くはないと思います。「知る」という観点で見れば。
さほど洋ちゃんやNACSの事を知らない方がたまたま見たら「へぇそうだったんだ」と目新しいものになってたと思うし。
そんなエピソードやうたばんの裏側なんて今更・・・というのはあくまでよく知ってるファンの観点で見たらの話なんで、そこまで要求してもねぇって感じで。
ただ、あの内容だったらサイトやCMの告知内容はやりすぎだったと思います。
明言を避ける癖のあるゆるゆる管理人ですけど、はっきり申して「期待持たせすぎ」でしょう(笑)放送前からそんな雰囲気アリアリでしたけど。
それじゃなかったら、「ちよっととっちらかってるけど、まぁちょっと面白かったかな。NACSをもうちょっと押し出して欲しかったな」ていう感想になってたと思うけど。
あと道新の試写感想にあった「芝居台本をめぐって火花を散らす」ちゅうシーンがどこかわかんなかったし(私がそうとうにぶいかもしれない)
それでも最後のほうに心に残ったところなんかはいくつかあります。
サンシャイン劇場・山本さんのダメ出しとか
鈴井さんや洋ちゃんの、
今回の東京公演は(鈴井さんは「覚醒」って言ってたか?)これからの方向性が変ってくるものであった、転換期を迎えたととれる発言。
そして既に「失言」と専らの噂の洋ちゃんの発言(笑)
いいわるいは別として、
東京でちょこっとイレギュラー的にやってきたんじゃなくて
NACSとしてきちんと1つの仕事をやり遂げて、転換期を迎えたと確信していると、
そんなことがテレビでも語られたのが面白かったです。
覚醒して変化していくNACSがこれからある、と期待していいのですね。
んで例の発言ですが(笑)
私は↑みたいに「転換期を迎えた」ちゅう意味で捉えたんですけど
でも洋ちゃんの発言の真意がはっきり分かりかねるってのもあります。
バカなんですけど、「んー?なにいってんの?よくわからない・・・」て感じです。
うわーほんとにバカっぽい。
ただひとつ、
ガタメが始まった、ハナタレが始まった、ファンクラブできちゃった、ジャンボリーってなんだ!
とひとつひとつの出来事を信じ難い気持ちになりつつ嬉しく思ってた時は
これから更に始まる新しいことにわくわくしてた事が多くって、
ハッカさんのとこでもちらりと話にあったんですが
Mintsvilleさんの前身サイト「I gotta nacs!」のコンテンツ「M.H.K」を読んで
ありえなさそうでありえそうな未来予想図を一緒に楽しませてもらってたのが
現実はほぼそれに近くなってきてて
メジャーデビューだってしちゃってて
もうなんでもあるよなぁ、ってファンも感じてる、と、
そーいうこと!?
(やっぱりうまくいえなかった)
んー、でもそれも違うかなぁ・・・。違うなきっと(笑)
なんか、もっとちゃんと噛み締めないとわかんない気がする。
ままままま、これからもゆるゆると応援していきますです。
わからないんだったら分かるまで見守ってしまおう。
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なんとかこんとかビデオを見ました。
けど子供がいる環境だとやっぱりテレビって落ち着いてじっくり見聞きできる環境ではないのよね。
最後の洋ちゃんの独白を「アホか」と思われると思うけど(笑)MDに落としてちゃんと聞いてみました。
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もう一歩俺たちがやらなきゃいけな時期が来ちゃってて
NACSだったになんだにしても、北海道でできることっちゅうのは
そろそろ、見えてきてる部分があって、
俺は正直北海道にずっといたんでいいし、北海道の仕事がずっと出来てればそれでいいんですけど
多分、北海道でずっとやってよう北海道でやれてればずっといいんだ って思ってる集団って、多分その先がないんだろうなっていうのが最近見えてきた。
北海道の人たちが僕らを見るよりも、東京の人が僕らを見る目のほうが僕らを認めてる。
でも・・・やっぱり東京で全部をやろうとは思わないですね。
それは東京でやったものを北海道に戻せて北海道の演劇シーンだったりがもっと熱くなればいいし
バラエティだったりがもっといいものができればいいなぁと思って
東京のお仕事はやっぱり、やっていくだろうなという。
増えるでしょうね東京のお仕事は。
ただ、絶対に見失っちゃいけないのは
俺は、大泉洋ってのがいれるのは、舞台をやってる俺がいて更にチームナックスっていう中に俺がいたから俺は存在できてるんだなってのが
ものすごく今感じてるんですね。
それで大泉洋 やっと存在できてる。
・渡辺えり子さんのナレーション
生の舞台を観て、彼らが真剣に芝居を愛している事が分かりました。
この時代に、本当に自分たちがやりたい事を続けていく事は
とても困難なことだと思います。
でも頑張ってほしい。
彼らがこれから何を思い、何を選び、どんなスタンスで芝居を続けていくのか。
きっとまた、東京で逢えるでしょうね?
楽しみにしています。
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これねぇ、私が思ったのは
インタビュー形式にしなかったのがすごい失敗だと思いました。
全ての事が何に対して言ってるのかよく分かんなくて
(芝居のことなのかタレント仕事のことなのか、自分達を使うメディアに対してなのか北海道の人全体が自分達を見る目なのかファンの目なのか自分達の芝居の観劇者なのか)
何に向けて言ってるんだろうーってのを想像でまかなうしかないからよくわかんないです。
ぜーんぶひっくるめて考えればいいのかしら(笑)
洋ちゃんの言葉の中には「バラエティだったりがもっといいものができればいいなと思って」っ言うのも出て来てるけど
おおかた芝居のことなんだろうなぁと、決め打ちで考えてみると。
それなら、ファンがー、とか芝居を観てくれるお客さんがー、とか言う話ではなくて
北海道でいくら上を目指しても正当評価してくれるものが少ない、
東京でならば、ひどかったら「ひでぇ!」と
惜しいなぁと思ったら「もうちょい頑張れ」と
よかったら「素晴らしかったよ」と、評価してくれるものがある、と
そう言いたかったのかなぁなんて感じました。
「芝居が大泉の首を絞めている」というモリの言葉も印象に残りました。
芝居頑張りたくても北海道では色眼鏡でみられる状況ってのは消えないんでしょうねー。
覚醒したNACSが変化するには東京にでてっていろんなものを持って帰ってくるっていうのがベストだと感じてるのかなぁ。
その変化が楽しみでならないです。
でもこうやっていちファンでしかない人が色々感想を思ったって
結局洋ちゃんの言葉は洋ちゃんの中でしか消化できないもんだと思います。
その中に何が含まれてるのかは推し量る事はできても
真意が理解できるとは到底思わないです。
できれば、ラジオなどに寄せられた感想に反応して
もいっかい噛み砕いて言ってくれれは嬉しいなぁと思います。
結局バカだ私は(笑)
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